勤務医がスタッフにタメ口・・・どうします?
お悩み相談室から・・・・・
最近、勤務医を採用しました。
ところが、その先生は衛生士たちより年下。いつの間にか、スタッフにタメ口で話しています。
まだ何も言っていないけれど、「これ、まずいんじゃない?」と他のスタッフから言われました。
人に対してタメ口を使うことが、その人の性格として当たり前になっているなら、
ほかの場面でも出てくる可能性があるかもしれませんね。
「仕事」をすると言うことは「線引き」が必要ということ。
空気を読む前に、どこまでが親しさで、どこからが馴れ合いなのか。
医院としての線引きを、早いうちにしておくことが大切です。
スタッフが嫌な思いをしていることが問題ですよね。
患者さんの前では、ちゃんと話せる。院長の前でも、それなりに話せる。
でも、スタッフルームや仕事が終わった後になると、何となく「タメ」になっている。
だから、院長が注意しようにも、実際には見えていない。
共に働く仲間との信頼関係構築は重要なポイント。
医師としてスタッフから信頼される立場になるには、
具体的に何が必要なのかも一緒に考えてあげないといけませんね。
相手を尊重しながら会話をすることは
自分の品格を上げることにも繋がります。
正しい日本語の使い方や、敬語、謙譲語、丁寧語など、ビジネスマナーの
勉強会の企画も必要でしょう。
本人にその話をすることは院長の仕事。
その後、、、、
「裏でコソっと作戦~」
「みんなで協力してほしいことがあるんだ」と話します。
目的は、勤務医の先生を責めることではありません。
その先生が、これから一人前の勤務医として成長していくために、
みんなに協力してほしい。
スタッフにも理解してもらえるように伝えてください。
勤務医の先生にタメ口を使わないように、あえて敬語を使うことをお願いする。
「敬語を使うことは、先生を持ち上げるためじゃない。先生自身が、医師として成長していくための環境をつくること」そう伝えてみる。
スタッフがその目的を理解すれば、「自分の言葉が、相手を育てる」
という意識を持ってくれるかもしれません。
「みんなで、この先生を一人前のオトナにしてあげようよ」なんて。
そんなお願いを聞いてくれたスタッフさんには、
「君たちの協力に感謝するよ♡ありがとう」
「ありがとう」の空気がいっぱいな医院は素敵です。
注意するだけが、育てることではありません。
周りの人にも協力してもらいながら、その人を育てる。
これも、医院のチーム力かもです。

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